スッキリ備忘録

スッキリ備忘録

勃ちません

会議はまず結論から

◼️前置き
土日は基本家から出ないので、金曜の仕事の帰りにコンビニで弁当を買い込んだり、ピザや丼物の出前を取ることが多い。

そば屋も出前してて、カツ丼セットみたいなのをよく頼むんだけど、そば屋のカツ丼ってなんであんなにうまいんかね。

出前といえばマクドナルドとかコンビニなんかも出前を始めてるし、選択肢が増えることはいいことだ。


そういうわけで、今回は初めてえっちな出前を頼んだときの話をしたいと思う。


◼️名古屋デリヘル
僕は今までデリヘルを頼んだ経験が乏しかった。
乏しいというか、なかった。

デリヘルはなんとなく怖いので、ずっと敬遠していた。

家に呼ぶときは家バレするのが怖い。
出先の場合はホテル側にバレて文句を言われるのが怖い。
ラブホテルに呼ぶ場合、ラブホテルにそもそも行ったことがないので怖い。


そんな諸々の恐怖心があるが、現実的な最大の難関は「よりより環境の構築」だと思っている。
例えば家に呼ぶ場合、部屋の掃除をしたり、部屋を換気したり、嬢用のドリンクを用意したり…
そこまでやる必要ないだろと思うかもしれないが、嬢も人間だし、少しでも環境をよくしておくことでサービスがわずかでも向上する可能性があるのであれば、出来ることはやっておきたい。
しっかりと抜いてもらうためにも、手を抜くわけにはいかないのだ。


そんな準備が必要なデリヘルに対して、ソープは店舗に行って帰るだけ。むしろ色々用意してもらえるし、差し入れなんかは常連にでもならない限り気味悪がられるらしい。
パッシブな人生を送ってきたので、僕にとって店舗型はすごく性に合っている。


とまぁウダウダ言ってるけど、実際の理由はデリヘルは本番がないところが多いから嫌なんですよね。
僕は絶対に本番したい派なので、デリヘルはもちろん、店舗型ヘルスやピンサロもあまり行かない。
確実に本番をするためにはソープが一番である。


そんなソープ党の僕だけど、デリヘルを頼んだことが一度だけある。
この日記をアップした今日現在、唯一のデリヘルエピソードだ。

友人の結婚式が名古屋で執り行われ、二次会三次会四次会と夜遅くまで友人たちと飲んでおり、ホテルに戻ったのは深夜1時だった。
風営法により店舗型は0時には閉まるため、結婚式の熱気に当てられた性欲を発散するには、深夜も営業しているデリヘルしかなかった。


仕方がないので、僕は調べた。
本番ができるデリヘルを。

そしていくつか候補をリストアップした。
その中から、本番可レビューの割合から韓デリにしようと考えた。

冒頭でも書いた通り、様々な恐怖心はあった。
初めてのデリヘルを知らない土地で呼ぶという『未知への恐怖』。
外デリなので言葉の壁による『非伝達の恐怖』。
そして絶対本番が出来るとは限らない『可能性への恐怖』。
情報によれば本番できる可能性は非常に高い。
99%可能そうだ。
でも99%は100%ではないのだ。

 


ただ、そんな恐怖心はほどなくしてあっさりとなくなった。

 

深く考え込む前に飲んでいたシアリスが効いてきたのだ。

 

決して安くはないED治療薬を無駄にしたくないという気持ち。
事前に打った楔がムクムクとせり上げてきたおかげで一歩を踏み出すことができた。
いつもありがとう。


心と股間に勇気が出たので嬢を選ぶ。
ホームページの出勤情報をみてみると美白の美女だらけ。
韓流アイドルそのもの。
写真修正のエグさヤバいっぽいけど真実はいつも一つ、実際に呼んでみましょうと韓デリに電話すると「すぐイクヨ、10分でイクヨ」なんつって、5分で嬢が来た。

早すぎでしょ。


コンコンっとノックされたんでドアを開けると、
浅黒い肌の東南アジア系の女性が立っていた。

頼んだやつと流石に全然違うくない??

フィリピンとかタイとかベトナムとかそのあたりかなぁ?
パネマジ上等なので多少ブスが来るくらいなら「へいらっしゃい!」つって即歓迎するけど、人種が違うのは想定していなかったので流石に一拍置いたね。
ピザとカツ丼くらい違うでしょ。

とはいえ結構なんでも食べる方なので、「カワイイね!」ってなんとか声を振り絞り、部屋に招き入れた。


部屋に招き入れてベッドに座ると、嬢は「○○トイイマス、ヨロシクオネガイシマス」と片言で挨拶しつつ、手をパーの形に広げた。

そして食い気味に「プラ5でホンバン!」とおっしゃった。

 

 

話が早くて助かるー!!

 

 

交渉の切り出し方を脳内で何通りかシミュレートしてたけどなんも意味なかったわ。

 

デフォ1万とプラス5000円を支払い会計完了。

そのあとはもうそんなかわいくはない中年の東南アジア系の女性と普通にシャワーして普通にエッチした。
片言だったしあえぎ声も「アン アン アン」みたいな片言チックなのかぁとか思ってたけど、「ん…っ…んぁ…あぁ…っ…!」みたいな吐息と喘ぎ声が混ざったみたいなやつですごい興奮しちゃって、70分コースだったのに20分くらいでイッちゃったよね。
疲れてたのでおかわりはなし。
すぐ帰ってもらってすぐ寝た。

今思えば50分もったいないことしたなぁ。

いわゆる賢者タイムってどうしようもないよね。
何かしらワンクッションおかないとどうしようもないよね。

僕はよくソープをハシゴするけど、それは1回退店するというクッションを挟んでいるから可能なだけであって、1店舗の1コースで2度射精することはほぼない。
一般的に80分制以上だと自動的に2度抜きみたいな風潮あるけど、それが可能な男性は羨ましいなぁ。
ムスコのトレードしません?

 

あと今回に関しては『射精後に無気力感に苛まれる』という賢者タイムよりも、『70分コースなのに挿入開始後10分程度しか経っておらず射精するにはまだ早いが我慢出来ずに腰の速度を早めて射精してしまう』という、なんというか賢者タイムと似て非なる、いうならば戦士タイムの存在が大きかったよね。

2回戦いけそうにない体調なのはわかってたのに、選択肢が『ガンガンいこうぜ!』しかなかったのはこのたまに現れる戦士タイムの影響やね。

 


というわけで恐怖や不安に苛まれながらも初めてのデリヘルは無事に完了した。

 

デリヘルの有用性…マジで本番できるんだということを学んだので、家に帰ってから住んでいる地区のデリヘルをネットで全て調査した。
準備はめんどいものの外に出るのも好きじゃないため、今回の経験を生かして、今後はデリヘルという択を活用していきたいと思いました。