スッキリ備忘録

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勃ちません

風俗コロンブス、石和に行く

◼️前置き

結構前の話だけど、山梨に一泊で旅行に行ってきた。

歴史のありそうな村っぽいところや涼しい洞窟、ワイン工場等を観光。

行く前は興味が全く湧かなくてひたすら行きたくなかったけど、行ってみると案外楽しかったです。

 

 

 

宿泊地は「石和温泉」の某ホテル。

石和は「いさわ」と読む。

 


石和温泉という地名だけあって、日本でも有名な温泉街のうちのひとつ。

そして同時に、歓楽街…風俗街として非常に栄えていたらしい。

 


今は寄る波に押され店舗型風俗店はほぼほぼ姿を消したようだが、店舗を持たずに済むピンクコンパニオン(スーパーコンパニオン)の文化は強く残っているようだ。

 


このピンクコンパニオン、未経験のため興味があったものの、今回男5人での旅行だが、皆同じ部屋なので、各々都合もあり呼ぶことが難しい…

そういう事情で、ホテルの外を散策することにした。

 

 

 

で、ネットで石和を調べても、最近の情報だと「ピンクコンパニオンやデリはそれなりに栄えているが、店舗型はソープが一軒あるくらいで、あとはパブくらいしかない」しかわからなかった。

店舗型主義者なので、一軒とはいえソープがあるなら御の字だ。

 


ただリサーチしている中で、気になる記事があった。

 

 

 

 


『ポン引きのババアの紹介で本番あり』

 

 

 

 


ポン引きのババア。

 

 

 

 


数件ヒットしたこの『ポン引きのババア』の存在にひどく心を惹かれた。

 

 

 

夜の道路沿いに浮かぶ老婆の影。

道行く男性に「女の子どう」と斡旋してくるという。

怪談かよ。

 

 

 

非常に興味深い反面、そもそもポン引きに付いて行ったことがあまりないし、いい思い出もない。

(歌舞伎町でお兄さんにホイホイついていき おっぱぶなのに8万取られたり、台湾人と謎の3Pが始まり7万取られたり。あ、でも3Pの方は美しい思い出になってるわ…)

 


しかも今回はこの道推定数十年というベテランポンベイカー。

ほんで評判も悪くなさそう。

こんなんポン引かれてみたいやん!

 


また本番ありらしく、他の本番店はソープが1軒のみなので、絶対本番主義の僕の信念とマッチする。

普通にソープに行くよりは非日常を感じられそうだし楽しそうだ。

 

 

 

今回の旅行では彼女、ポン引きのババアとの邂逅を最大の目標と設定した。

 

 

 

 


■ポン引きのババア

宿泊先のホテルで夕食を済ませ、いざ出陣。

 


の前に、ホテルの従業員のおじさんに声を掛けられる。

 


従「お兄さん、この後は温泉ですか」

僕「うーん、友達はそうだと思うんですけど、僕は周辺を散策してみようかなぁと」

従「…夜のお店ですか?(笑)」

僕「まぁ、そうですね(笑)」

従「よければ手配しましょうか?」

 

 

 

ええ!? ホテルぐるみ!!?

家族連れも多いような綺麗で明るいホテルなのに意外だ!

 

 

 

おもしろそうなので話を聞くと、どうやらピンクコンパニオンを呼んでくれるらしい。

デリもOKという。

 

 

 

この不況の中、ホテルとして利益を上げるにはある程度しっかりとした"客層"を確保する必要があるようだ。

温泉だけを売りにしても観光客の数は伸びない。このような夜の楽しみを提供することで、会社勤めの男性団体とか、僕みたいな客層がホテルを利用してくれるんだと。

昔からそういう戦略なんだってことだった。

 

 

 

歴史ありですなぁ、と思いながらも目的は見失わず、小学校6年生になるお子さんの運動会の話なんかを聞きつつ軽く雑談した後、その気になったら声をかけますね、と言っておじさんとサヨナラ。

すまんが僕はポン引かれたいんだ。

 

 

 

友人達に「んじゃ僕、ポン引かれてくるね」っつって、ホテルを出て石和温泉街を散策する。

複数人で遊びに来ててもソロ行動を許してくれる、理解のある友人達でよかった。

 

 

 

 


ネットの情報だといまいち場所を特定できなかったので、とりあえずホテルを出て温泉街をぐるっと一周してみることにする。

 

 

 

僕が泊まっているホテルは温泉街の東の方にある。

温泉街は西から東へと横長に広がっているため、

ホテルから北に抜け、西に向かって歩き始める。

 


5月の夜風が気持ちよく、お散歩するのには快適な夜だなぁと感じた。

ただ今日はおさんぽよりお○んぽやねんと、辺りを伺いながらババアを探す。

 


ただ北の方はババアどころか夜の店もない。

観光ホテルと、「ハッピードリンクショップ」という自動販売機しかない。

山梨ってハッピードリンクショップめっちゃあるけどなんなんだろ?

 

 

 

結局何事もなく西側に到着。

南に抜け、東へ折り返していく。

 

 

 

南側の道路沿い付近にはネオンの輝くお店が何件かあるものの、いずれもパブのようだ。

半分くらいはフィリピンかなぁ。

 


フィリピーナに何度か声をかけられる。

ピーナにはもう慣れたもんで、タガログ語でママヤナラン~と返事し探索を続ける。

 

 

 

 


が、歩けど歩けどババアはいない。

 


宿泊しているホテルが近づいてきた。

 


もうババアはいないんだ…

やはり伝説の生き物だったんだ…

と諦めかけたそのとき。

 

 

 

 


ん?

 

 

 

 


あ、あれはまさか…

 

 

 

 

 

 

ババアだーーー!!!!

 

 

 

 


遠目にだったが醸し出すオーラがハンパなく全てを理解した。

彼女こそが探し求めていたポン引きのババアだ!!

石和の生ける伝説、ポン引きのババア。

ついに見つけた!!

 

 

 

オーラとかいったけど、そのババアの近くに交渉中の男性らが列になって並んでたから分かったんだけどね…。

 

 

 

というかホテルのすぐそばじゃん!!

50m先くらいにいるじゃん!!

初動完璧にミスったよ。南側に出てれば一瞬だったのに…。

 


まぁすぐ見つかってもありがたみが薄れるだろうから別にいいか…。

 

 

 

とにかくババアを見つけたので、一度ホテルに戻って呼吸を整えた。

ホテルにシアリスを飲みに戻っただけなんだけどね。

 

 

 

 


シアリスが効き始めるのは僕の場合は30分後くらいなんで、40分後にババアの元へ再訪する。

時間にして20時頃。列は既になく、ババアだけがぽつねんと立っていた。

 


70歳か80歳くらいのガチ老婆だと思うんだけどオーラが凄い。

これは気圧されたら負けだと思い、常連客風に声をかけた。

 


僕「おばちゃ~ん、久しぶり~」

婆「おお、あんたか。久しぶり。1ヶ月も来ないから心配してたよ」

僕「いや~ごめんごめん。最近忙しくてね」

 

 

 

無論初めてである。

普通に返されてしまった。

 


僕に似てるらしい人、おばあちゃんが心配してるからもうちょっとマメに通ってあげてね。

 

 

 

常連客風の設定はそのままに交渉を始める。

 


僕「今日も2でいい?」

婆「2でいいよ」

僕「込み込みやんな?」

婆「そう」

 

 

 

常連客風だから話が早い。

ホテル代込みの¥20,000/60mで成立した。

 


ちなみにシステムは、車でラブホに移動しあとはお好きにという感じ。

デリみたいなもんだね。

ネット上では本番報告も見かけたし、気分が昂ぶる。

 

 

 

僕「いい子いるの?」

婆「若いのいるよ、すぐ来ると思う。車で待ってて」

 

 

 

なるほど、ババアのいる交差点のすぐ後ろの空き地的なところの奥に黒い車が止まってる。

車の種類には疎いので名前はわからないが、4人乗りくらいの黒くて四角い車だった。

 


車の運転手は中年のおじさん。

こんばんは、と挨拶し雑談する。

 

 

 

で、1分後に女の子到着。早い!

ちょうどこちらに向かっていたということだった。

女の子は20代後半くらいのギャル系。

顔はかなりかわいい。かわいい系よりも美人系だ。

 


嬢「こんばんはー」

僕「こんばんは」

 


軽く挨拶し移動を開始する。

 


嬢と運転手が普通に雑談してるけど、内輪のことみたいでうまく会話に混ざれない。

 


風俗における雑談パートは結構好きなんだけど、この第三者がいるタイプの雑談パートは初めてなもんで、勝手がよくわからず結局沈黙を貫いた。

 

 

 

5分後くらい経ち、ラブホに到着。

 

 

 

…と思いきや、ビジホだった。

 

 

 

話を聞くとこのビジホ、どうやらポン引きのババア一味に安く部屋を貸してくれるらしい。

宿泊してるホテルもそうだったけど、街全体が助け合ってるんだなぁ。

 

 

 

で、部屋に入り軽くトークする。

 


年齢は20後半で、僕の1つ上だった。

20台前半くらいに見える。

 


話を聞いてると、12歳になる子供がいるらしい。

そんなでかいお子さんいるんだ、16くらいで産んだんだね、となんとなく昂ぶっていた気持ちがスーっと引いていく…。

子持ちって聞くとなんかあれだよね。

先に聞くんじゃなかった…。

今度運動会でさーとか言ってる。

さっきのホテルのおじさんと同じ学校かな?

ゴリゴリに雑談しちゃうのが僕の悪い癖だ。

コミュ障なのに風俗だとよくしゃべってしまう。

 


10分くらい話し込んでしまい、シャワー浴びよっか、ってシャワールームに向かう。

嬢に洗ってもらい、体を拭く。

 


部屋が少し寒めだったせいで、嬢が布団に潜った。

 

 

 

僕「寒いね~ あったまるまで少し布団の中にいよっか」

嬢「うん」

 


で、またトークを始めるんだけど、内容が子供の話、旦那と別れた話、別れる前の旦那の酷い話…など。

 


キリがいいところで話題を変えようとしたけど、なかなかキリがよくならない。

時間だけが過ぎていく。

 

 

 

いや~、どうしよう… どうやって持っていこう…と頭を悩ませるがタイミングが掴めない。

 

 

 

残り時間は30分くらい。

 

 

 

仕方なくやや強引に会話を終わらせ、体を触る。

 


布団に潜りっぱなしの僕と嬢。

僕は体を起こし嬢を弄る。

 


嬢は、背骨と布団くっついた?ってくらい動かない。

 


基本受け身のまま育って来た僕だが、今回ばかりは痺れを切らし、僕のも触ってよ、とお願いする。

 

 

 

嬢は、寝たまま手を伸ばし息子を触る。

 

 

 

あ、寝たままなん…いや別にいいんだけどね…。

 

 

 

 


よくない。

そんなんでこの僕が勃つわけないだろ!!!

 

 

 

 


こうなったら嬢をその気にさせるしかない、と珍しく攻撃体制。

嬢の股間に手を伸ばし、前日に加藤鷹の動画で見た通りに触っていく。

 

 

 

女性のホトはいつもは僕が触る前にローションが仕込まれ湿ってるためあんまりアクセスしてこなかったが、今回は(たぶん)自力で湿らせることに成功した。

 

 

 

よし!これならもうあとは入れるだけやん!?

 


って嬢の顔を伺うも、完全にやる気がない。

目が死んでいる。

 


僕のちんこもやる気がない。

動脈が死んでいる。

 

 

 

あの布団でのトークで息子や元旦那のことを話したのは失敗だったかなぁと思いつつ本番は諦めることにした。

 

 

 

 


結局本番はなく、時間いっぱいまでひたすらに手マンを続けた。

ずっと練習したいと思っていたが、このタイミングで叶うとは皮肉なものだ。

 


若干ながらも声を出してくれるのが唯一の救いだ。

 

 

 

 


そんな虚しい時間だったが、

その中で収穫もあった。

 

 

 

 


初めて指で子宮を触ったのだ。

 

 

 

 


僕「ん?あ、これ子宮?」

嬢「そうそう」

 

 

 

みたいなムードもなんもない感じだったけど。

 

 

 

昔から僕はマグロで、天然本マグロなので、

こういう女性に対するアクションの経験値が風俗参上回数に比べて極端に低い。

イチモツで「これが膣の最果て…子宮…なのかな…?」と思うことはあっても、指で触れたことはなかったのだ。

コロンブスの卵って子宮のこと説を提唱します。

 

 

 

 


そうこうしてるうちに、長いようで短い60分が終わった。

 


運転手に迎えに来てもらい、元の場所へ。

 

 

 

後悔はしているが同時に充実もしていた。

序盤戦のトークで間違いを犯したために嬢とまぐわうことは出来なかったが、代わりに子宮を触るという経験を積むことが出来た。

また最大の目的であるポン引きのババアとの邂逅は、何物にも代え難い感動を僕に与えてくれた。

 

 

 

 


"石和温泉  ソープ "

30分くらい手マンをし続けたせいでふやけてしまった僕の指は、スマホで新たな目的地を検索し始めた。

 

 

 

 


◼️激闘!拉麺女

「つい先程、2万払って指の体操をしました、どんなブスでもいいので予約します」

 


石和温泉唯一のソープ『石和クリスタル』に電話した。

 

 

 

ホテル方向には戻らず、西を目指し、20分くらい歩いて到着。

 


¥20,000/60m。

 


普通にブスが出てきて、普通にソープした。

 


とはいえ、僕はブスは嫌いじゃない。

 


そして、やれない美人よりもやれるブス、という言葉がこの状況によく刺さり、僕はこのブスのことがとても好きになった。

 

 

 

パネルでは29だったが実際は38くらいであろう肌年齢。40過ぎてるかも。

 


芸人の『友近』とキン肉マンの『ラーメンマン』を足して2で割ったような顔。

 


ガハハと笑う明るい声に揺れるだらしない腹回り。

 

 

 

それでも僕は、彼女を愛していた。

 

 

 

歩いたことによる血流の活性化なのか、とんでもなくギンギンになっていた。

 


プレイ内容は至って普通、トーク→洗体→マット→ベッド。

 

 

 

ほどなくして正常位にてラーメンマンと見つめ合いながら昇天。

性技超人との残虐ファイトが無事に終了した。

 

 

 

終わる頃には僕も目が慣れて、「ブス」から「かわいくはない」にレベルアップしていた。

 


嬢とサヨナラのキスをし、お店を後にした。

 

 

 

 


ちなみにこの嬢にも12歳の子供がいるらしく、石和の人口ピラミッドの偏りが気になった。

 

 

 

 


◼️まとめ

長々と前置きを話した割にはそんなに内容の濃くない石和温泉ポン引きのババア編だったけど、伝説のババアと出会えただけで価値があったよね。

出会った瞬間なんて、ポケットモンスター金銀のシロガネ山でレッドとバトルするときみたいな興奮があったよね。

嬢は顔は良かったがサービスが塩だったのでちょっと残念だったけど、仕方ないね。

 

 

 

ソープに関しては、石和温泉唯一の店舗型ということで、店舗型主義の僕としては今後とも末長く続くよう祈っています。

散々ブスとか書いたけどサービスは普通に良かったし渾身的で満足でした。

ちなみにこの半年後くらいにまたこのソープに行ったけど、今度は若いブスが出てきました。

若いのでセーフ!

 

 

 

では最後に一句詠んで締めます。

 


     コロンブス

          石和を探検

               出会うブス