スッキリ備忘録

スッキリ備忘録

勃ちません

ハーレム大作戦

◼️前置き

歌舞伎町という町には高い授業料と引き換えに色々と勉強させてもらった。


事前調査による店舗選定の重要さ。

システム・サービスの理解による支出の見積もり。

タイムマネジメントによる危機回避。

など。


僕の職種は一応SEなんだけど、技術者として必要なことは基本的には風俗で学んだよね。

自ずとね。

セクシャルエンジニアになれたよね。


セクシャルエンジニアって別に僕のセクシャルなことに対する技術力が向上したとかじゃなくて、

セクシャルなお店をきちんと活用できるようになった、って意味だからね。

 

 

風俗における失敗ベスト5を挙げるとすれば、4つは歌舞伎町産の失敗談。


色々あったなぁ。

僕の注意不足とか意志力の低さとかが原因だけど。


おっぱぶに¥7000/40mで入って、気が付いたら1時間延長してて、延長料金が¥20000/20mで、ドリンク含め合計80000円くらい取られたこと。


おっぱぶに¥8000/40mで入って、前回自動延長だったから時間に気を付けていたが、女の子に飲ませたドリンクが1杯10000円するやつで合計50000円くらい取られたこと。


おっぱぶに…

 

 

おっぱぶ以外でもやらかしてはいるんだけど、予定費用と実費の倍率だとおっぱぶが高くなるよね。

予定の5倍とか10倍とか、平気で取られるよね。


出費がヤバい。


歌舞伎町だけじゃなくてどこでも共通して言えることだけど、客引き・キャッチ等には着いていかないことが本当に大切だよね。

自分の身はなるべく自分で守ろうね。

 

んでそんな思い出いっぱいの歌舞伎町なんですけど、今回は「65000円払ってほにゃららした話」をしたいと思います。

 

 


◼️外国人パブ(名前を忘れた)

今回もとびきり情けない話だけど。


社会人1年目のゴールデンウィーク…もう6年くらい前かな。

高校時代の友人らと新宿で飲んでいた。

お酒は全然強くないんけど、久しぶりということありベロベロになるまで飲んでいた。

男だけの飲み会ということもあり、そんじゃキャバいくべーって流れになったんだけど、移動中におもしろい客引きに遭遇した。


引「お兄さんら、このあとは?」

僕「特に決めてないけどキャバかなあ」

引「お!それじゃちょっと変わったパブとかどう?気にならない?」


変わったパブ?

大してキャバに行きたいでもなかったし、

うんうんそれは気になるな、と単細胞な僕らはすっかりその気に。


僕「どんなパブなんですか?」

引「留学生パブっていうんだけど」


留学生パブ……要は外国人しかいないパブで、フィリピンパブとかチャイニーズパブとかと違ってキャストの人種に指定がない。

アジア系は多いんだけど、白人もいるようだ。

白人は気になるな…とか思いながらまた話を聞くと、どうやら実態は連れ出しパブのようだ。


なるほど行きます、と男5人でお店へ。

連れ出しパブは初めてだったけど、まぁ何事も経験だよね。


客引きに連れられて歩くこと数分。

場所も忘れたが、雑居ビルに構える店内は客がいないせいか、広く見える。

カラオケなんかもあり、見た目は普通のカラオケパブだ。


席に座ると、僕らそれぞれに女の子がついた。


「ドーモ、コンバンハ」

 


女の子がカタコトで挨拶する。

アジア系…中国系だ。


年齢は…多分34,5歳くらい、まぁブスではない、って感じだ。

身長体重もまぁ普通、ちょうど標準くらいじゃないかな?

 

 

え、ていうか留学生って聞いてたからもっと若いのくると思ってたんですけど??

学生の怪しいバイトくらいに捉えてたのに一回り歳が離れてるじゃん?

ティーンの白人美少女は??

 

 

仕方ないか、切り替えていこう。

何事も経験だよね。


で、話を聞くとこのお姉様、台湾出身らしい。

めちゃめちゃ勝手な偏見だけど、中国人よりも台湾人の方がかわいいイメージがある。

ブラックビスケッツ世代だからかな…。


まぁ目の前の子はそんなかわいくないんだけど、台湾人だと聞くと印象が変わる。

 

 

で、とりあえずトークしたりカラオケしたりで楽しんだ。


15分くらいして、嬢がやたら胸を押しつけてくるようになる。


「コノアトドウスル?」


はて、このあとは帰って寝るだけだが…と思ったが、どうやら連れ出させようとしているらしい。

そら連れ出しパブだもんね、連れ出されてなんぼか。


それなりの量の酒を飲んでいたんだけど、アルコールが入ると勃ちが悪くなるんでイマイチ乗り気じゃなかった。

当時はひみつのおくすりも持ってなかったし。

(むしろ違法薬物くらいに思ってた。まさかこの3年後にはボリボリ貪るようになるとは…)

条件を聞きつつ、なぁなぁな返事を繰り返していた。


嬢「ヤスクスルヨ!イコウヨ!」

僕「えー、いくら?本番?」

嬢「ホンバン!2マンヨ!1カイ!」

僕「んーー、どうしよっかなぁ…」

嬢「15000デイイヨ!1カイ!」


んーーー、15000かぁ…まぁ安いかな…。

でもまだ初任給しか出てないし…。

勃たんかもしれんし…。


今日はなぁ、行かんとこ。


ということで、別に行きたくないということをやんわり伝える。

 

 

嬢「ナラワタシキメルネ!アナタイク!ハイ!」

 

 

ハイ!じゃないが。

嬢は「キガエテクル!」って店の奥へ。

なんという強引さだ…。


ドタバタしてると、友人らが『え?なに、お前行くの?』って視線を送ってくる。

僕も『いや行かんけど』と視線を送り返す。


すぐに上着を着た嬢が戻ってきた。

席に近づくと、ホラ!イクヨ!って手を引っ張ってくる。


別に振り払おうと思えば振り払えたが、初めての連れ出しパブってことで混乱してたってことと、

このあと行われるであろう久々の本番のことを考えると頭がバカになっちゃって、あれよあれよと店外に引っ張り出される。


形だけの抵抗をしながら店の出口付近から叫ぶ、「いや行かんけどーーー!」という僕の声も虚しく、友人たちの唖然とした表情もそこそこに、退店と相成った。

 

 

連れ出しパブで、連れ出されてしまった。

 

 

んでお店から出て夜の歌舞伎町を歩くわけだけど、僕は新宿のホテルの場所なんか知らない。

というかそもそもラブホテルを利用したことがなかった。


手を引く彼女にどこいくの?と聞いたら、「ホテルヨ!」と。

元気いいなぁ。

じゃあお任せしますね。

 

 

そしてホテルに向かって歩いている途中、嬢の友達と出会う。


嬢「レモンーー!ナンタラカンタラー!」

嬢友「マキーー!ナンタラカンタラー!」


中国語だかなんだかで出会いを喜ぶ二人。

ほんで今出会ったこの子はレモンちゃんっていうのか。

ちなみに最初の強引な嬢はマキちゃん。


二人はめっちゃしゃべってるけど当然意味はわからない。

ぽつねんと一人佇む僕。


ひとしきりしゃべったあとで、マキちゃんが僕にこう告げた。

 

 

マ「ソレジャ、3ニンデ!」

 

 

ん、ん~?

3人で?

3人って、3Pてこと??

 

 

レ「ヨロシク!」

 

 

いやいやよろしくされてもな~、望んでないよ~。

マキちゃんといいレモンちゃんといい強引すぎる。


ただ一応ね、値段は聞く。


レモン「ンー、オナジ!」


一人で1人15000円だったんで、合計3万か~。

うーん、うーーーん…うーん…。

 

 

承認!

 

 

僕「イキましょう!」

マ・レ「「イクゾー!!」」

 

 

行くことにした。

出費よりも3Pという稀少性を優先したのだった。

 

 


歩いて3分後、ホテルに到着した。

雑居ビルの2階だか3階だかにエレベーターで移動する。


会計は後からということで部屋に移動した。


愕然とした。


入ったホテルは、皆さんが思い浮かべるようないわゆるラブホテルやビジネスホテルのような『ベッドや風呂のある部屋』ではなく。

 

 

1畳半しかないタコ部屋みたいなとこだった。

 

 

部屋としての存在意義が、仰向けでセックスするかうつ伏せでセックスするかくらいしかないような、簡素で狭い部屋。

衛生面の気になるシーツがマットレスの上に敷いてあり、薄暗い。


ついに落ちるとこまで落ちたな、感がすごい。

場末というか、世紀末というか…。


こんなところでやるのはやだよぉ。

来世では普通に彼女作って、普通に彼女の部屋とか自分の部屋とかラブホテルで、無料でセックスしたいよぉ。


と思いながら服を脱いで行った。


申し訳なさそうに隅の方に佇む小さいプラのカゴに衣服を投げ込む。


裸になった日本人男性1名と台湾人女性2名が、

狭くて暗いヤリ部屋に。

もうなんなんだよぉこの状況…。


僕「あの、風呂は…?」

マ「ナイ!ハジメル!フク!」

 

と、常備されていたアルコールティッシュのようなもので僕の股間をささっと拭く嬢。

 

拭くやいなや、パクッと咥える。


おほっ…

展開が早いっすね…!


口をモゴモゴさせるマキちゃん。


仰向けに転がっている僕の近くにレモンちゃんも寄ってきて、べろちゅーしたり、僕の乳首を攻めたりした。

 

この光景、3P物のAVで見たやつだ!!!!!


女優が台湾人の中年女性2人になってるけど、この構図はあの憧れの構図だ!!!!!

 

と、夢の3Pの開始にテンションが上がる僕。

ハーレム物大好きだからね。

 

 

ただ、股間の方がノッてこない。

 

 

もちろん気持ち良さはあるし、気持ちも昂ぶってる。

でも生理的にね、僕の肉体的な性質としてね、アルコール摂取後の勃起は困難なんですよ。


20代前半にして既にEDの症状が出始めていた僕。


そしてその症状はアルコール摂取後だと確率が跳ね上がるのだ。

 

そんな中、息子を勃たせようと、マキちゃんがレモンちゃんに一緒に股間を舐めるよう指示。


ふたりはフェラチオ


キュアレモンは股間付近に顔を寄せ、尻は僕の顔の上にあたりに。

デュアル・フェラチオ・ウェイブだ!

 

 

だが…

 

 

マ「ンー、オッキクナッテキタ!」

 

 

なっていない。

 

 

レ「オニイサン、カタクナッテキタヨ!」

 

 

なっていない。

 

 

なっていないんだわ。

 

 

微動だにしない。

僕自身もなんとかしたいんだわ…。

 

 

で、ふと目の前にレモンちゃんのレモンがあることに気付く。


完熟レモンだ。


もしかしたらこのレモンにはバイアグラ1個分のシルデナフィルクエン酸塩が入っているかも…と期待を寄せつつおそるおそる舐めてみる。

 

 

ぺろっ…

 

 

こ、これは…

 

 

ビタミンC!?

 

ほのかな酸味。

レモンちゃんの名前の由来がわかりましたわ。

 

 

で、舐めて舐められて、5分くらいしても全く反応しない息子。

どないなっとんねんほんまに。


当時はまだバイアグラとかを買う前だったから、ただただ悲しい思いをしていた。

 

嬢もこれ以上フェラを続けても意味ないと思ったのかGOする旨を伝えてきた。

 

 

マ「ソロソロイケルネ!」

 

 

いやいけないからー!

 

 

マ「イレルネ!」

 

 

いや入らないからー!

息子まだまだぐったりしてっからー!


5月病ってこのことかな?

と思うほど動かない我が子に、無理やりゴムを着せる嬢。

衣替えかな?


成長することを見越して買った中学生の制服みたいに、もうぶっかぶかのゴム。

 

 

仰向けに寝転がる僕の上に、マキちゃんが腰を下ろす。


へちょっ、と股間と股間があたる。

仕込みローションみたいなのが中から出てくる。

そのローション、使うに及ばず!って状態なんだけどね。


股間の上で股間を押し付け腰を振り、アッ、アッ、と喘ぎ声を出すマキちゃん。


入っているか入っていないかでいうとマキちゃんが緩めなおかげでかろじて入っているという状況。

ただこのへにゃちん相手に腰を振り続けるマキちゃんも流石に不安になったのか、


マ「キモチクナイ?」


と聞いてくる。


実際、勃起はしてないけど、気持ちいいは気持ちいいんだよ。

女性は男性の快楽を勃起度で判断しがちだけど、必ずしも勃起度と気持ち良さはリンクしてるわけじゃないんだよ。

大事なのは心だよ。


レモンちゃんはレモンちゃんで、僕がクンニに興奮する人だと思っているのか、やたらクンニさせてくる。

いやクンニレルムには所属してないから!

柑橘系のフルーツもそんなに好みじゃないから!

 

 

でまぁ10分くらいして、心が通じ合ったのか、僕のそれの勃起度も72%くらいになる。


ちょっとでろんとしてはいるけど、大戦果だ。


アルコールが厳しい中、ED治療薬もなく、本当に2人はよくやってくれた。


ありがとう、マキちゃん。

ありがとう、レモンちゃん。

頑張ったね、おちんちん。


それぞれに満腔の謝意を示す。

そして「うわーー!イクーー!」とマ◯コへの射意を示した。

 

 

帰る時に部屋代の会計をしたんだけど、何故か35000取られて、合計65000円の出費となった。

あのクソ狭い部屋に30分居ただけでこんなに取られるのは全然納得できなかったけど、事前に確認を怠ったし諦めて支払った。

 


ホテルから出た後もマキちゃんとレモンちゃんは終始テンションが高かった。

新宿駅の場所どこだっけ?」というと「イッショニイコウ!」と案内してくれた。

その際、金払いがよかったことが原因なのか僕のことを『オウサマ』と呼び始めた。

で、マキちゃんとレモンちゃんを両脇に抱える形で新宿駅まで向かった。

『女性を両脇に抱え王様と呼ばせながら都心を闊歩する』とかね、成金社長ですらやらないであろうアゲアゲな行動には冷静になった今だとヤベエと思うけど、当時は酒・金・セックスの3拍子で頭がおかしくなってたので、さも当然の顔して新宿駅の前あたりまで送ってもらっていた。

 

 

駅で友人らと合流すると「無理矢理連れていかれてたし死んだかと思ってたわ」と言われた。

 

 


◼️まとめというか懺悔

この事件のあと、『めっちゃ高い金払って台湾人女性2人と3Pした話』をあたかも武勇伝みたいに色んな人に話しちゃったけど。

「こないだ3Pしたけど別にフツーだったw」

「ヤッてみれば意外と大したことなかったなみたいなw」

とイキリ散らしてましたけど。


でも本当は、

『意志が弱すぎて誘いを断れなかった』

『意志があまりにも弱すぎてなんか勝手に二人目が増えた』

『普通の中年の台湾人女性に30000円支払った』

『クソ狭い部屋なのに35000円も取られた』

『勃起に難儀し結局半勃起のまま射精した』

『3Pといっても1人にしか挿入していない』という負の要素の詰め合わせみたいな日でした。

誇張してしまいすみませんっした。


でもね、金はかかったけどやっぱりトータルプラスかな!

3P、いつか再戦したいと思います。