スッキリ備忘録

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勃ちません

スーパーフード【後編】

◼️前回までのあらすじ

母乳飲みに来た

 

 

 

◼️注文の多い風俗店

そういえばまだエレベーターの中でしたね。

◯階に到着し◯◯号室の前へ移動。

少し緊張しながら呼び鈴を押した。

すると先ほどの声の主である受付のおばちゃんが出迎えてくれた。

 


受「こんにちはー、ではお入りください」

僕「こんにちは。失礼します」

 


1Kタイプの部屋で、キッチン付きの廊下があり、そこに受付用の机が置いてあった。

 


受「ではそちらにお掛けください」

 


おばちゃんに促され、机の前の椅子に座った。

おばちゃんも机の反対側の椅子に腰かけた。

 


受「えー、では母乳コースの◯◯ちゃん60分のご指名でよろしいですね?」

僕「あ、はい、大丈夫です」

受「オプション等はご希望ありますか?」

僕「ないです」

受「金額は25000円です。ホテル代は別ですので、後から支払ってください」

僕「わかりました」

 


25000円を支払う。

たけーなぁー。

 


受「では準備しますので少々お待ちください」

 

 

 

そういうとおばちゃんは部屋の中へと引っ込んで行った。

この部屋がキャストの待機所も兼ねているようで、キャストに準備するよう声をかけに行ったらしい。

 


この時間を利用し、キャストの載った冊子を渡されたので流し見しつつ気分を盛り上げる。

こういうプロフとか写真見るの好きなんだよね。

 


で、冊子を眺めていると、ある音が気になった。

 


泣き声…動物の声?

部屋の中からだ。

 

 

 

この音は…赤ちゃんの泣き声だ。

 

 

 

ほぎゃーほぎゃーと泣く声と、だー!だー!とじゃれるような声。

少なくとも赤ちゃん2人以上の声が聞こえた。

女性達が赤ちゃんをあやす声も聞こえてくる。

 


そう、部屋の中はキャストの待機所 兼 託児所となってるようだ。

 


まぁ確かにこのお店の『母乳が出る』という特性上、女の子達は出産を経験しているということだもんね。

産んだ子どもを職場で預かってもらいながら働けるのはすごく合理的な仕組みだと思った。

 


ただ、気持ちが若干萎えてしまった。

今からえっちなことをするのに、赤ちゃんの無垢な声を聞いてしまったからだ。

しかも泣き声の主の母親とえっちなことをするのだ、そりゃ罪悪感も湧きますわ。

もちろん初めから子持ちの女性のおっぱいを吸うつもりで来たけど、覚悟が甘かった。

その子どもの存在を改めて認識させられるとどうも引いてしまう。

 


などと色々悩んでいる間に嬢の準備が出来たようで。

 


受「おまたせしました、こちらが〇〇ちゃんです」

嬢「初めまして、〇〇です。よろしくお願いします」

 


美人だ。

ハーフっぽい、オリエンタルな雰囲気を醸し出している。

身長は低めで肉付きが良い。

歳は同じかちょい上…30前後かな。

 


僕「よろしくお願いします」

嬢「お願いします。じゃあ、いきましょっか」

 


挨拶し、移動する。

エレベーターで1階まで降りて、雑談しつつ最寄りのホテルまで歩く。

ホテルは嬢に案内してもらった。

 


5分ほど歩いてホテルに到着。

1室だけ空いていた。

「部屋、あいててよかった~」と嬢が安心する。

値段は休憩4000円だった。

(覚えてないけど小銭のお釣りがいくらか返ってきたんで正確には4000円じゃない)

 


支払いを終えて部屋に移動する。

内装はラブホというよりビジホに近い控えめなホテルだった。

ていうかラブホの経験が少ないし1泊2万以上する高いラブホしか泊まったことがないので、平均的な仕様がわからない。

正直休憩4000円も安いか判断つかんよね。

だって彼女いないし、デリヘルも家に呼ぶからラブホ使わんし…。

 


僕「普段からここのホテルを使ってるんですか?」

嬢「そうですよ~安いし近いので!」

 


なるほど、休憩4000円は安いんだな。

テキトーに雑談した後、お風呂に向かう。

 


嬢の服を脱がせていく。

裸に剥いた嬢の体型は、割とだらしなかった。

顔は濃くて美人だけど、流石に産後ということもあり太めでたるんでいた。

でも好きな人は好きな体型だ。

僕は好きです!へへ!

 


僕「めっちゃ顔かわいいですよね、ハーフ?」

嬢「えっ、ありがとうございますw そう、フィリピンとのハーフなんですよ~」

 


フィリピンと日本のハーフの人って、美人が多い気がする。

フィリピンパブに行ったときに稀にフィリピンハーフの店員さんがいるけど、大抵かわいい。

フィリピンと日本の相性がいいのかな。

 


嬢と洗いっこした後に、「自分、頭ガチ洗いイイっすか」とシャンプーした。

今日湿気がすごかったんで…。

 


風呂から上がった後、ベッドに腰掛けながら雑談する。

 


嬢「おいくつなんですか?」

僕「28ですよ」

嬢「ホントですか!?同い年です!」

 


同い年イベントは打ち解けるチャンスだ。

人は共通項に安心するのだ。

 


僕「同い年なら敬語やめよっか!」

嬢「うん、オッケーw」

 


敬語っていうか丁寧語でもまぁいいんだけど、タメ語で話すのが一番楽よね、互いに。

 


その後も雑談を続けた。

 


嬢「ここは初めて?」

僕「うん、初めてだよ」

嬢「そーなんだ!じゃあ(母乳を)吸うのも?」

僕「うん、吸いにきたw」

嬢「ま、そうだよねw」

 


いい雰囲気だ。

もう既に「あ、そろそろ母乳吸っていい?」「うんいいよ!」ってなる空気感だ。

 


嬢「それでさ、今日は普通に吸う?」

 


嬢に尋ねられた。

どういう意味?と少しだけ考えたが、ああなるほどアレだわ、ラーメン屋でいう「ニンニク入れますか」と同じだわ。

具体的には『赤ちゃんプレイ』をするか否かの確認だな。

 


正直めっちゃ赤ちゃんプレイしたい。

知能を極限まで下げ、嬢のことをママと呼び、ばぶばぶ言いながらお乳を吸い、赤ちゃんには似つかわしくないいきり勃ったイチモツを手コキしてもらう…

そういうプレイをめっちゃしたい。

 


めっちゃしたいがぐっと我慢した。

我慢したというか勇気が出なかったというか理性が働いたというか。

てか社会人なのに赤ちゃんの真似事しながら母乳吸うって冷静に考えてヤバイでしょ。

僕は社会人であって赤ちゃんではない。

社会人はばぶばぶ言わないし母乳も吸わない。

赤ちゃんにだけ許された権利だ。

 


なのでいつか、自分のことを本当に赤ちゃんと思えたときにばぶばぶ言いながら吸うわ。

 


僕「いや、初めてなので、その、普通でお願いします」

嬢「はいw」

 


事前の台本合わせが(台本なしということで)終わり、いざ開始。

 


いや開始しようとしたんだけど、何から始めればいいのかわからなかった。

 


普段えっちなお店で遊ぶ時は、『体を寄せ合いキスする』みたいな感じで始めるんですよ、僕の場合は。

それは最終的に射精するという目的に対するテンプレアプローチなんですよ。

今回も最終的には射精をするんだけど、それは第二の目的であり、その前に『母乳を吸う』という第一の目的がある。

で、今回はその目的を達成するための手順がきちんと整理できていなかった。

 


『母乳を吸う』ためには、一体何から始めればよいのか?

 


『射精』のためならキスやペッティングで気分を高めつつ互いの性器に干渉していけばいいんだけど、『母乳を吸う』際に、そういう気分を高める必要はあるのか?

乳房を揉んでほぐす(?)ほうがいいのか?

そういうのは不要で、サッと乳首に吸い付いて母乳を飲むべきなのか?

 


うーむ、母乳を飲む際のプロセスやマナーがわからん。

 


僕「すみません、もう吸ってもいいですか?」

 


思わず聞いてしまった。

どんだけ母乳飲みたいんだ。

 


嬢は「ええ…w」と少し引きつつも笑顔で「いいよw」と言ってくれた。

許可が下りた。

僕的にはアプローチ方法を知りたかったんだけど、質問の仕方が悪すぎた。

 


許可が下りたとはいえ最初から乳首にパクつくのも失礼かな?いきなりステーキならぬいきなりチクービかな?と思い、まずは乳房を揉んでみた。

下ごしらえやね。

Eカップの乳房の弾力は弱まっており、それ故に乳房に沈んだ僕の手の指の隙間から肉が溢れそうになる。

おっぱいに飲まれそうだ。

飲まれたい。

 


乳首を触るのは怖いので周辺を揉み続ける。

揉むというかもうマッサージっぽくなってたよね。

これで母乳の出がよくなってくれれば幸いだ。

母乳ってよく詰まるらしいしね。

 


しばらく揉んだ後、ほなそろそろ…と乳首に顔を近づける。

あ、どうも…とボツボツした乳首に挨拶をする。

 


挨拶したものの、直前で不安になる。

僕は慎重派だ。

母乳の出方を伺いたい。

 


僕「すみません、やっぱ先にデモンストレーションしてもらってもいいですか?」

 


要望ばかりでごめんね。

注文の多い料理店』かよ、って感じだよね。

注文を出す僕は山猫亭サイドだから、『嬢の旦那の存在に恐怖し、紙屑みたいに顔がくしゃくしゃになったまま戻らなくなる』というオチがないので安心だ。

いや、普通にストーリー通りなら『あと少しで母乳を飲めたのに、嬢の旦那が乱入してきて逃げ出す』が適当か。

しかもデフォルトで紙屑みたいな顔してるし役割被りすぎ。

 


で、嬢はこれまた笑顔でOKしてくれた。

ママ…。

 


嬢「それじゃみててね」

 


嬢は自分の乳輪を親指と人差し指でつまんだ。

するとその瞬間!

 


ピューッ!!

 


っと乳首から7本くらい母乳が勢いよく飛び出したのだ!

7本の母乳は別々の方向に飛び出し、そのうち2本か3本くらいは間近で見ていた僕の顔にかかった。

顔面シャワーだ!

顔にかかる直前、飛んでくる母乳はスローモーションのように感じた。

 


僕「す、すごい」

嬢「ふふw やってみる?」

僕「やる!」

 


嬢の乳首からは母乳が白く滲み出ていた。

僕はメガネにかかった母乳を拭き取らないまま、嬢の乳首を指でつまみんでみた。

 


僕「あ、あれ…?」

 


乳首を指でつまんでみても、先程のようにピュッと母乳が出てこない。

じんわりと微かに滲んでくるだけだ。

人様の乳首なのでつまむ力は弱めにしているが…もっと強くていいんかな?

困っていると、嬢がアドバイスをくれた。

 


嬢「あ、乳首じゃなくて、乳輪の上と下らへんを押してみて?」

 


確かにさっきデモンストレーションしてもらったとき、『乳首』ではなく『乳輪』を押していたような。

嬢が言う通りに、人差し指と親指で、乳輪の上側と下側を押してみた。

すると…

 


ピューッ!!

 


うおおおお!

吹き出した母乳を顔面で受け止める。

 


僕「すごいすごい!」

 


語彙力が赤ちゃんとなっていた。

しかし僕は赤ちゃんではなく成人男性。

そして常々紳士でありたいと思っている。

 


僕「いただいても?」

嬢「え、うんw」

 


メガネは母乳まみれで視界が40%くらいカットされているが、紳士らしく嬢の目を見つめながら礼儀正しく確認した。

 


僕「では、いただきます」

 


いよいよ母乳の味を体験できるぞ…!

期待に胸を膨らませながら乳首をパクッと咥える。

そして乳首周辺に滲んでいた母乳を舐める。

イッツテイスティングタイム!

 

 

 

んー、これは…!

 

 

 

ほんのり甘い…!

 

 

 

甘みも味も薄い…!

 

 

 

薄いがその甘みからは優しさを感じられる…!?

 

 

 

『ミルキーはママの味♪』でお馴染みの、不◯家のソフトキャンディが近い!

味はまさにあれの甘さを抑えて味を薄くした感じだ!

 


僕「おいちい」

 


嬢「ほんと?よかったw」

 


嬢が頭を撫でてくれた。

君、そんなんされたら僕、ほんまに赤ちゃんなってまうやん!

ミルキーなのにバブリシャス!?

 


母性に押しつぶされそうになりながらもちゅぱちゅぱと乳首を吸い続ける。

乳首を吸うだけではダメで、上唇と下唇をそれぞれ乳輪の上と下に押し付ける。

すると、シャーっと音を立てて口の中に母乳が注ぎ込まれる。

まぁごくんと飲むほどは出てこないので、舌の上で転がすように母乳を満喫する。

 


僕「ちゅーしたい」

嬢「うんw」

 


母乳を飲むことによって語彙力だけでなく脳までもが赤ちゃんと化してしまったのか、嬢に甘えたくなってしまった。

 


僕「おっぱい飲みたい」

嬢「うんw」

 


おっぱい吸ったりキスしたりを繰り返す。

そのときの様子を思い出しながらこの日記書いてるんだけど、ほんまにキモいなぁ僕…。

 


ほんでこの間、勃起とか一切せんかった。

この嬢の赤ちゃんの声を聞いた時から正直エロい気持ちが霧散してしまっていたことと、あとは生来のインポテンツなことが原因ですかね。

 


今日は最終的には射精して帰るつもりだったけど、母乳飲めただけでもすごく良い経験になったしこのまま母乳おっぱいを楽しんで終わるか…。

と、膝枕状態でおっぱいを楽しんでいると、嬢が言った。

 

 

 

嬢「さっき赤ちゃんにあげたから、母乳少ないかもw」

 

 

 

え?

 

 

 

それはどういう意味?

 


母乳の残量が少なそうなのはわかった。

 


僕、吸いすぎた?

 


僕はどうしたらいい?

 


もう吸うなってこと…?

 


確かにこの後も仕事のために母乳が必要だろうし、何より自分の赤ちゃんのためにも残しておく必要があるだろう。

風俗に通うものとして、というか人として当然だけど、自分の欲求よりも嬢の体調を優先したい。

母乳は赤ちゃんに譲る…あるべきものはあるべき場所に、ということで吸うのは控えるとしよう。

(『母乳譲る』と『羽生結弦』って語感が似ていてなんかウケるね)

 

 

 

母乳は譲るが、一応確認しておく。

 


僕「あ、吸いすぎ?」

嬢「いやいや、全然大丈夫!いつもよりは、ってだけ!」

僕「遠慮しなくてもいいんよ!」

嬢「遠慮とかじゃなくて!気にせずいっぱい飲んでw」

僕「ほんまに?じゃあ手コキもしてもらっていい?」

 


なんか大丈夫そうだったんでそのまま手コキも依頼してしまった。

 


手コキをしようにも勃起しとらんやんけ、と思う人もいると思う。

うん、確かにここに至るまでチンチンは活躍していないんだけど、微かに気配を感じだよね、勃起の。

 


受付で赤ちゃんの泣き声を聞いた時に、その現実感に萎えていた。

なんとなく「赤ちゃんに申し訳ないなぁ」と思っていた。

気持ちが萎えていたので、チンチンもダメダメだった。

 


しかし嬢から、遠慮せずに飲んでと言ってもらえた。

 


僕「ママ…」

 


今や僕と赤ちゃんはもはや他人ではなく、同じ母乳をシェアするいわば兄弟のようなもんだ。

兄弟に引け目を感じる必要はない。

萎えていた原因は解消したのだ。

勃起することを許されたのだ。

 


しからば予てからの目的であった授乳手コキの依頼は当然だった。

 


嬢も「まかせてw」と愚息を握ってくれた。

この嬢たいがいアドリブつえ~。

普段から赤ちゃんみたいな大人達の世話をしてるせいで慣れたんやろなぁ。

 


ちゅぱちゅぱとおっぱいを吸いシコシコと息子を触ってもらうと、萎んでいた愚息はすくすくと成長していき、やがて成人した。

 


授乳してもらうという赤ちゃん要素と、ちんこを扱かれるという大人の要素。

メジャーリーグでは大谷翔平さんが投手と打者とで二刀流していますが、僕も池袋で赤ちゃんと大人の二刀流をしています。

一緒に頑張ろうね。

 

 

 

ひとしきり授乳手コキを楽しんだ後はもう割といつも通り、乳首を舐めてもらい、素股をしてもらった。

 


終わってみれば嬢のお乳を吸っている時間よりも僕の乳首を舐めてもらっている時間の方が長く、一体お前は何しに来たんやと言われそうな時間配分だった。

 


素股に関して、これはあるあるだと思うけど、嬢の隠毛が生えかけで痛かったです。

密着するタイプの素股は全身で女性を感じられるので気持ちいいけど、陰毛の切っ先や毛の質感によっては痛い。

こういう場合は男性の茎の裏部分に陰唇を当てがい、茎の表部分を手で包む半分手コキタイプの素股にしていただきたい。

パイパン嬢のヘルスはクローズ間際に注意やね。

 


痛みを堪えつつ素股をしてもらっていると絶頂が近づいて来たので、「さっきの手コキしてください」とお願いして体勢を変更。

授乳手コキで無事にフィニッシュ。

体勢だけの授乳手コキじゃなくて、マジ母乳を飲みながらの手コキ。

ここでしかできないプレイで射精しなきゃ損だからね。

 


60分ギリギリまで楽しんでしまったので、フィニッシュ後はサラッとシャワーして足早に撤退。

射精遅くなってごめんね。

 


『いちゃラブ』ならぬ『いちゃバブ』を楽しみたい人はもっと長い時間にしておいた方がいいね。

(特に『乳首を吸ってもらう』パートを重視する人)

次回は90分にしよう。

 

 

 

◼️まとめ

自我が芽生えてから初めての母乳。

めちゃ美味いってわけではないけど、あっさりしていて飲みやすかった。

嬢も色んなオーダーを聞いてくれてね、いい子でよかったです。

 


反省点としては、恥ずかしさが先行して赤ちゃん化が中途半端だったこと。

次はもっとちゃんと赤ちゃんになりてえ。

 

 

母乳を飲んでから数日間は、なんとなく体調が良く仕事が捗ったように思う。

僕は不健康な食生活を送っているので色々な栄養が不足しているだろうけれど。

今回、一番不足していた『愛情』という栄養を補給出来たのではないでしょうか。